キリム

「キリム長さ2m以上」にバルケシールの伝統的色調のキリムをアップいたしました。

芳醇な土地バルケシールは、西アナトリアにあります。

恵まれた気候は、古くから上質のウールを産し、ある部族は思いっきり色を楽しむキリムを織り継いできました。

同じ染料に浸しても、自然の状態に加え、ウールの撚り方、糸の太さなどで、微妙な違いを見せる「色」に、織り手達は楽しみながらチャレンジを続けました。

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「キリム長さ2m以上」に、デニズリのオールドキリムをアップいたしました。

デニズリ及び隣のウシャクは、昔から西アナトリアの織りの中心地であり、様々な部族のキリムの集積地として栄えました。

基幹産業としてキリムの輸出が盛んになるにつれ、重要な大産地として多くのキリムを世界中に送り続けています。

これは輸出が始まった初期のキリムです。お楽しみください。

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「キリム長さ2m以上」にオールド前半の縞柄のフェティエをアップいたしました。

1950年代の定住化政策の後も、比較的遅くまで遊牧を続けた彼らは、輸出に飲み込まれるのも遅く、このような伝統的キリムをそれなりに残しています。

現在のマーケットでは、遊牧民の名残を残すオールド前半のキリムでも貴重品です。

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「キリム長さ2m以上」に、褪色の美しい100年に近いフェティエをアップいたしました。

西アナトリア、地中海沿岸にあるフェティエの遊牧民は、比較的遅くまで遊牧生活を続けており、彼らの縞柄のキリムは最近のインテリアにも使い易く、人気があります。

遊牧生活の中、必需品であったキリムは痛みも早く、最近のマーケットで出合えるキリムは、50年前後の古さの物が多いようです。。

100年に近いしっとりした上等のキリムの表情をお楽しみください。

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「キリム長さ90㎝前後」にグラデーションが美しい茜色のキリムをアップいたしました。

約100x50cm前後のクッションのように細長い袋は、テントの中では寛ぐ時のクッション、移動の際は、ロバやヤギなどの背に括り大切な穀物や装身具などを運びました。

家族団らんの中心に置かれるクッションは、家族の誰にも心地よく、明日へのエネルギーとなるよう織り手の思いがたっぷり込められています。

そして、移動の際、多くの人々の目にさらされる同じクッションは、部族の象徴です。上等のウール、染め、織りの三拍子が揃ったお陰で、時空を超えて、当時の表情を楽しませてくれます。

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「キリム長さ90cm前後」にアップしたのは、細長い物入れを2枚に分けたキリムです。

1m以上あった細長い袋を、表と裏の2枚に分けました。

こちらは表側のジジム織りです。左の写真は、下部に細い丈夫な紐が縫い付けられていた名残です。光の当たらなかった部分は、紐がかかっていた通りに跡が見えます。

織り手の几帳面な性格が伝わってくるエレガントなキリムですが、本来の表情も残してみました。どんなに美しいキリムでも、それはすべて家具としての実用品であったことを伝えています。

 

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「クッション」に乾燥地帯を連想させるウスベキスタン・スザーニをアップいたしました。

シルクロードの中継点であったウズベキスタンの夏は、40℃にもなる気温が過酷です。しかし、乾燥地帯ゆえ、ホテルの外で汗をかくことがありません。瞬間に、蒸発してしまうのです。

2リットルのボトルを抱え、水分補給をし続けながら観光地を歩いたのが、懐かしく思い出されます。

それにつけてもこの湿度の高さが、私達には過酷です。

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「クッション」にアップしたのは、トルクメン族の衣装の一部が使われたオールドクッションです。

中東遊牧民女性の衣装は、どれも魅力的です。

織り手の織りや刺繍の技術高さを誇示する衣装は、それが普段着であれ、ハレの日の衣装であれ、織り手達は精一杯の仕事をしています。

キリムも衣装もすべてが手仕事の時代、織り手達の尽きることないエネルギーに、感心させられます。

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「キリム長さ150cm前後」に、細かい織りのヘルワジヘイベをアップいたしました。

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西トルコ・ヘルワジの珍しいヘイベです。

ヘイベはロバやヤギの背に掛けた物入れです。草原をゆらゆら揺られながら、次の牧草地を探す遊牧民の姿を想像すると、暑い夏でも、どこからかの心地よい風が感じられます。

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トップページの「キリム使用例」に、使い方のヒントになる映像を多数アップいたしました。

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多くのキリム好きのお客様は、個性的な空間作りを楽しんでいらっしゃいます。一枚のキリムが季節や気分により、違った表情を見せてくれます。

 

「クッション」に珍しいカラバをアップいたしました。

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ロシア、カラバの伝統的キリムの色調は深い赤と藍です。

細く丈夫な縦糸と横糸を使い、どこまでも強く薄く織られたキリムは、高い技術を必要とされるものです。その丈夫さは修理糸が通らない程で、修理人泣かせのキリムとも呼ばれてきました。

そんなカラバを織る織り手が、織ったキリムです。

伝統とは違いながらも、その技術は100年を超えた表情を見せています。

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こちら参考

「キリム長さ170cm前後」にヴァン・クルドのオールドをアップいたしました。

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30年前、イスタンブールのグランドバザールもアラスタバザールも、東トルコのクルド族のキリムで溢れていました。右をみても左を見ても、どの店もクルド・キリムでした。

2000年もの遊牧生活を続けた彼らは、常に羊の毛の改良を心がけてきた結果、上質のウールのお陰で、透明感のあるキリムを織り継いできたのです。

藍、赤と白のメリハリある色調で大きな眼や星の幾何学文様は、新鮮であり、上等の仕上がりに魅了されたバイヤー達により、世界中に紹介されました。

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「クッション」に東欧の花柄のアンティークカーペットクッションをアップいたしました。

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オスマン・トルコは凄かった!

北アフリカ、中東、東欧、カフカス地方など、多くの地域を支配下に置いたとき、彼らは「良いものは良い」との考えから、否定することなくキリムの文化に融合させてきました。

お陰で、それぞれの地域の伝統もトルコの文化の一部として、このように伝えられています。

お楽しみください。

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「キリム長さ2m以上」に、久しぶりのカラバキリムをアップいたしました。

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カラバキリムのアンティークはロシア産です。

100年より若いカラバは、アゼルバイジャン領にいたアルメニア人が、そして、現在トルコでカラバ・キリムと呼ぶキリムは、カフカス地域から東トルコ、エルズルム周辺に移動した人々により織られています。

この地域の歴史を見る思いがします。

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「クッション」に染められた当時の色を見せるシバス・アンティーククッションをアップいたしました。

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100年以上前のキリムは、褪色を見せていません。

色は神様からの贈り物というトルコキリムですが、中には、自分が目指した色に向かい、懸命に努力を重ねた人たちもいました。

染められた当時の面影を伝えるそんなキリムに、トルコでは高い評価を与えています。さすが、トルコですね。

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「クッション」にアップのアンティークキリムクッションは、渋いアートです。

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東トルコ・シバスには、織り継がれてきた4x2mほどの大きなキリムがあります。

現代では織る人もおらず、大変な貴重品ですが、その大きさゆえ、輸出が始まったころから、クッションの様な小物となり、キリム好きを楽しませてきました。

上質のキリムは、100年経過しても、糸も、色も、織りも、びくともしていません。

ついそこにいそうな100年を、手にとり感じられるキリムです。

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「クッション」に、柳色の古いジジム織りをアップいたしました。

 

 

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トルコでは植物では出せない緑色を、楽園や天国の色と呼び、最も格調高い色です。

高い技術を持った織り手が染め上げた鮮明で濁りのない色は、評価され大事に伝え継がれてきました。

光に愛された表も裏も柳色ですが、光が当たらなかった糸と糸が交差している部分は、青紫色です。

どうして?自然のいたずらか?織り手の作戦か? お楽しみください。

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「クッション」にアップしたのは、若いトルクメン族のオールドキリムです。

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キリム織りは、一生をかけて完成に近づくということを、若い織り手のキリムが教えてくれます。

織り手達はいつも試行錯誤しながら、織りの技術を上げ、人間力を身に付けていったのです。キリムが放つ様々な深さは、見る者を飽きさせません。

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「キリム長さ120cm前後」に、マラティアの紫色のアンティークをアップいたしました。

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見事な仕事のキリムです。

織り手の性格が伝わってくるように、品の良いキリムです。

糸、染、織りの三拍子が揃い、自然の力が加わった100年前の秀作には、見る者を高いテンションに運んでいく力を感じます。

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「クッション」に何?と思わせるコンヤのオールドキリムをアップいたしました。

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左右の縦糸の色が違います。

熟練した織り手をまねた若い織り手の苦闘が見れるキリムです。やはり、キリムを織る事とは、日々を生きる事と同じです。

コツコツと毎日の積み重ねが高い技術につながり、それを身に付けた織り手のみが、工芸品を生み出せるのです。

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