8月1日、「鉄とガラスの隠れ屋ギャラリー」をオープンしました。

Blog,News and Topics, その他, キリム

有難い出合いに恵まれ、キリムを始めた時からの目標であった、田舎でギャラリーに一歩近づけました。

ここは、小田急線の読売ランドの丘の上に建つ築50年の建物です。 

鉄、ガラス、障子、煉瓦、畳、が使われた2階建て170m2の建物です。

2階の部屋には壁がありません。4方がガラスで囲まれた建物の光りをさえぎるのが障子です。障子を通して感じる光は、自然のアートそのものです。

ドイツ人建築家、ミース・ファン・デル・ローエに師事した日本人建築家の建物は、箱型です。

50年も前にこのような建物を建てた日本人がいたことに驚かされます。50年も時間が経過した建物なのに、外観はどこよりもモダンで、誰もが声を上げるほどおしゃれで、少しも古さを感じさせません。

中に入れば、それは50年です。

50年前の建築基準に驚かされ、無駄だらけの動線に、便利の意味を改めて考えます。室内探検をしたくなる贅沢な楽しさを持った空間です。

ここでは、お出かけくださいますお客様の「私の為のギャラリー」を、展開致します。一日ゆっくりと、別空間に浸り、好きな布とお遊び頂きたく考えております。

 

誠に恐れ入りますが、お出かけの際は、近場にピクニックのつもりで、ウオーキングシューズでお願いいたします。川の流れに沿い気持ち良い気分の次は、坂道です。初めての方には息が弾む坂道ですが、当ギャラリーへの道は、まるでイスタンブールを歩いているようです。

 

お出かけの際は、044-712-5771まで、お電話を願いいたします。

大人が一日楽しく遊べる場所をテーマに進みます。

よろしくお願い申し上げます。

 

キリムズジャパン

斎藤 待子

 

 


▲トップに戻る