KJ22724、39x39cm、カフカス地方、ウズベキスタン、スザーニクッション(シルク/シルク)

クッション, 商品

キリムNo.: KJ22724

産地: カフカス地方、ウズベキスタン、スザーニクッション(シルク/シルク)

寸法: 39x39cm

価格: 9,500円 (税別)

ウズベキスタンは中央アジアに位置し、カザフスタン、トルクメニスタン、タジキスタン、キルギスとアフガニスタンに国境を接する国です。海へ出るためには二つの国を越えなくてはならない二重内陸国です。海へ直接つながる河川はなく、領土の10%にも満たない灌漑農業用地や河川流域の地域で、集中的に農業が行われてきました。残りの土地は広大な砂漠の険しい山々です。降水量が年間100~200mmと非常に少ない乾燥地帯の夏季の平均気温は40℃に達する一方、冬季の平均気温はー23℃と非常に低い地域です。

東洋と西洋を結んだシルクロードの交易路の中間に位置したウズベキスタンは様々な民族が交流し、ペルシャ、ギリシア、アラビア、インド、ロシア、中国など多彩な文化が交差した国です

首都タシケントはロシア情緒が香り、紀元前よりシルクロードの要衝として栄えた「青の都」と呼ばれるサマルカンドの鮮やかな青色タイルは、ペルシャの顔料と中国の陶磁器が生んだ東西文化の融合です。
現在でも、まるでシルクロードの時代へタイムスリップしたかのような町です。大きな絹織物の工場では、当時とほぼ変わらない工程で、若い織り手達が機械のように規則正しく手を動かしています。その手を見つめる多くの観光客たちは圧倒され、無言で見続けていました。

乾燥地帯の伝統的色使いでしょうか?それとも、強烈な夏の暑さの名残でしょうか?クッションの黄色も赤色も、太陽にも砂漠の強い暑さにも負けないくらい、エネルギッシュです。
織り手は印象的な黄と赤のクッションの中央に、衣装からはずした渋いスザーニの刺繍を丁寧に縫い付けています。
20年位前の華やかな色の地布に置かれたアンティークのスザーニの落ち着いた色は、ほんの少しにもかかわらず、古さの力を見事に発揮して主役です。
おしゃれなシルクのクッションは、どんなに小さくてもお部屋の中心となり、空間を明るくしてれます。

 



樹=子孫繁栄


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