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ギョチメン ランナー |
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ギョチメンはヨーロッパ側トルコに位置する町です。シャルキョイに隣接する町で、昔から織りの盛んな地方でした。共産圏より織りの上手なセルビア人がシャルキョイに移住するようになった頃から、ギョチメンでも彼らと似たようなキリムを織る織り手が現れ始めました。
糸を細く拠り、染め、目をつめて織ります。時にシャルキョイと区別がつかないほどの出来栄えのキリムも見られます。又、ギョチメンの織り手は化学染料をうまく使いこなします。化学染料は1866年にドイツで発明されています。当時、植物では出せない色を手にした織り手の驚きや喜びは大きかった事でしょう。
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産 地 : ギョチメン (オールド)
寸 法 : 406cm X 104cm
価 格 : ¥294,000.(税込み) |
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化学染料を使いこんなに上品にまとめたオールドランナーです。ジックリと眺めているいると、この品のよさは、染料の加減と色使いの分量のうまさだと気が付きます。植物染料であれ化学染料であれ、うまいものはうまいのです。
上下の「エリベリンデ」(腰に手を置く女性)」繁栄、多産、豊穣の中に、薄いフジ色で「眼」邪視除けが表現されています。ブルー、グリーンがさし色として使われ絶妙な色のバランスを見せています。エリベリンデを囲むのは「生命の樹」不滅の繁栄です。この樹には「鳥」幸せ、喜び、よい知らせの予感が沢山止まっています。また具象的な鳥もこのキリムの中に描かれています。こんなに大きなキリムを作るには沢山の時間と持続させるエネルギーが必要です。最後まで乱れるところなく、きれいに、上品にそして遊びも込めて織り続けた織り手に脱帽です。 |
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